松の盆栽

錦楽園では、通年を通してコンスタントに松盆栽のリースをしていますが、やはり年度末、年始始めは盆栽のリースが少し多くなります。なぜ、講堂の上に鎮座する松がいるのか?

それは、禅語に「松樹千年の翠」という言葉があり、末は季節の花、例えば桜や紅葉のような色鮮やかな色彩においての美しさには少々地味な存在ですが、松は一年を通しその緑の美しさを保ちつづけます。転じて言うならば「うつろいやすい世の中にまどわされず、不変の心理を見失うな。」といった意味合いが、松にはあるようです。いつも衿元を直し、初心忘れずにと私たちも想いながら、今日も配達です!